2026/04/20(月) 19:22
武雄競輪「開設76周年記念・大楠賞争奪戦(GIII)」が20日に3日目を開催。準決10Rを走った谷内健太に話を聞いた。
10Rは最終1センターで山田英明、仁藤秀が落車し、さらに山崎賢人が車体故障に見舞われるアクシデントが発生。こうした流れのなか、急きょ自力に転じた南修二が1着を手にした。谷内は3着を確保し初のGIII決勝進出を決めた。だが、レース後の表情は浮かないものだった。
それは仕掛けるチャンスを逃し先行できなかったからだ。
「佐藤(博紀)さんが突っ張られたあと、すぐに自分が行くべきでした。一瞬、見てしまったのが…。そのあとは合わされる感じもあったし全然ダメでした。落車があったから3着に入れたようなものです」
南に任されながらも自ら仕掛けられなかったことを悔やみ、反省の言葉が続く。
「あのレースは失敗でした。何もいいところがありませんでした」
それでも経験の少ない9車立てを戦い初めてGIII決勝へ進出した事実は評価されていい。迎える最終日、決勝12Rは再度、南修二に任された。
「日頃から9車への意識が無いから準決のようなレースをしてしまった。決勝はもう1回、南さんに付いていただくし同じ失敗をしないように!」と持ち味の積極先行で挽回するつもりだ。(netkeirin特派員)