【武雄G3】気の抜けない戦い続く竹内智彦「出走本数がギリギリで」/大楠賞争奪戦

2026/04/20(月) 19:18

武雄競輪「開設76周年記念・大楠賞争奪戦(GIII)」が20日に3日目を開催。5R選抜を走った竹内智彦に話を聞いた。

竹内智彦

 竹内は2日目の二次予選で落車し無念の敗退。仕切り直しとなった一戦は、これまで幾度も連係を重ねてきた小松崎大地マーク。小松崎の力のこもった一撃にピタリと続きそのまま2着をキープした。

「本線だったし、何回も実績のある大地ですからね。もうこれは決めないと」と落車後の痛みにも耐え力を振りしぼった。

 コンディションは決して万全ではない。前回の岐阜Sでも落車し「左肋骨の骨折と左肩鎖関節の脱臼」と診断された。さらに2月岸和田Sでも落車するなど近況は流れが悪く満身創痍だ。

「(2日目は)クリップバンドごと足を持っていかれて、右膝のじん帯を痛めた。今日(3日目)の朝も、起きてから足が上がらなくって…。あっためてケアをしてローラーに乗ったら大丈夫だったので走りました」

 直後には大一番のダービーが控えており、本来なら帰郷して体調回復に専念したいところ。しかし、簡単には欠場できない事情がある。

「はっきり言ってきついですよ。でも、今期の出走本数がギリギリだから帰れないんです。もう、いつものガッツ一本で頑張ります!」と気の抜けない張り詰めた戦いが続くが、弱音を吐かずに走り続ける。(netkeirin特派員)

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