【奈良G3】一年越しの地元記念! 田中大我「不安要素はなくなった」/春日賞争覇戦

2026/02/05(木) 17:28

奈良競輪「開設75周年記念・春日賞争覇戦(GIII)」が5日に初日を迎えた。6レースのS級一次予選レースを走って3着の田中大我に話を聞いた。

田中大我

 初手は、まさかの後ろ攻め。一度は押さえるも、隊列は一周して7番手。絶体絶命と思われたが、バックから意地の捲り。幸田望夢(落車)との接触もありながら、執念で3着に食い込んだ。

「中団から始めたかったけど、1番車なのに後ろ攻めに(苦笑)。ギリギリでしたね。良くないけど、届いて良かった。接触がなければ、頭まで行けていたと思う」

 内容には満足していないが、確かな手応えはあった。

「体調に不安があったけど、今日で不安要素はなくなった。明日からは全開で!」

 昨年は前検日当日に繰り上がるも、急な発熱で検査不合格。地元記念の舞台に立てなかった。あれから一年、ようやく巡ってきた晴れ舞台。

「裏GIIIじゃない地元の記念を走るのは初めて。一年越しです。目標? 行けるところまで行きたい」

 遠回りした分だけ成長がある。勝負は、ここからが本番だ。(アオケイ・八角記者)

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