郡司浩平が完勝(撮影:島尻譲) 8月27日、小田原競輪場で行われた北条早雲杯争奪戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、捲った郡司浩平(31歳・神奈川=99期)が1着、郡司をマークした松谷秀幸(39歳・神奈川=96期)が2着、ライン4番手の田中晴基(36歳・千葉=90期)が3着に入った。3連単は①-⑦-④で880円という配当だった。 レースは残り2周半過ぎに長島大介(33歳・栃木=96期)が勢い良く前を斬るが、岡崎智哉(37歳・大阪=96期)がこれをすかさず叩いて先行していく展開。南関4車の先頭を任されていた北井佑季(32歳・神奈川=119期)も反撃に出ようとするが中々車が出ず、番手の郡司…