【KEIRINグランプリ2020】新田祐大「東京オリンピックからグランプリという形に」/平塚現地レポート

  • 北日本3車の先頭で走る新田祐大(提供: (公財)JKA) 新田祐大はいつも共同会見で色々と説明してくれる。「世界情勢の変化に伴い早い段階で競輪に参加する形となり、目指すところが東京オリンピックだったのがグランプリという形になり、それが徐々に明確になってきて自分の中に見えてきたグランプリ出場というものが最後の競輪祭で確定しここにたどり着いたという感じです。自力」 昨年、佐藤慎太郎を男にしたことで今年は自分の自由にレースができる。と、言っても普段から「ラインのために」を旗印に掲げ自分の勝ちを追及する走りを徹底してきた。だからたとえ後方に置かれてもピンチとは一切考えず、動じることもないはずだ。

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