【函館ミリオンナイトカップ】嵯峨昇喜郎が捲って勝利「超気持ち良かった」

  • 函館競輪のナイター競輪「函館ミリオンナイトカップ(GIII)」が5日に2日目を開催した。11RのS級二次予選で1着の嵯峨昇喜郎に話を聞いた。 ▶予想を見る「捲っていて楽しかった」と話す嵯峨昇喜郎 2日目の嵯峨は圧巻だった。 打鐘前に内を差してしまい7番手と絶体絶命。それでも「最終ホームでは行くと決めていた」とロング捲りを放ち逃げた久米康平を軽く飲み込んだ。追走していた新山将史を振り切り準決勝へ向けて弾みの付く一勝を手にした。「打鐘の所は少し焦ったけど、ホームでは必ず行くつもりだったので。前のスピードを使って仕掛けることができたし、久々の捲りでも良い感じでした」と確かな手応えを掴んでいた。 嵯峨

©NetDreamers