【KEIRINグランプリ2020】平原康多「このタイミングを逃したくない」/平塚現地レポート

  • 平原康多は脇本雄太との連携を楽しみに走ると語る(提供: (公財)JKA) 平原康多の動向には競輪ファンの誰しもが驚いたが、夢の大型ラインの結成に喝采した。「ギリギリまで迷った。決め手のひとつはタイミング。選手として一番強いワッキーがひとりでいて、自分も関東ひとり。このタイミングを逃したくないと思った」と本人は説明する。「別に他地区とは連係しないって決めているわけではないんですよ」と言うようにもちろん関東以外の選手と組むのは初めて。ただ、脇本とは個人的な付き合いがあったといい、抵抗はなかった。「シューズの相談をしたり、自転車の意見を求めたり…。困ったときにいろいろ話を聞いてくれた」。最後は「ワッ

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