荒井崇博(2番車・黒)が差して連勝(撮影:島尻譲) 7月17日、玉野競輪場で行われたサマーナイトフェスティバル(GII・2日目)の準決勝(12R)は、差した荒井崇博(44歳・佐賀=82期)が1着、追い込んだ和田健太郎(41歳・千葉=87期)が2着、捲った山田英明(39歳・佐賀=89期)が3着に入った。3連単は②-⑨-⑥で142,290円という配当だった。 レースは打鍾前からピッチが上がる中、太田竜馬(26歳・徳島=109期)が郡司浩平(31歳・神奈川=99期)を叩き、ラインの山田と荒井を連れて主導権。すかさず坂井洋(27歳・栃木=115期)がかまそうとしてくるものの、突っ張って先行していく。中…