【不死鳥杯結果】菅田壱道が番手捲り決め復帰戦を優勝で飾る/決勝

  • 捲った菅田壱道が1着(撮影:島尻譲) 7月10日、福井競輪場で行われた不死鳥杯(GIII・最終日)の決勝は、捲った菅田壱道(36歳・宮城=91期)が1着、捲った古性優作(31歳・大阪=100期)が2着、追い込んだ松岡辰泰(25歳・熊本=117期)が3着に入った。3連単は⑤-①-④で16,180円という配当だった。 レースは残り2周過ぎに斬った坂本周作(30歳・青森=105期)の主導権。古性が4番手を取り、松井宏佑(29歳・神奈川=113期)は7番手で打鐘となる。一本棒で最終周回に入る中、後続の仕掛けに併せて古性が捲りを放つと、坂本マークから車間を切っていた菅田が番手発進してこれを併せにかかる。

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