【不死鳥杯】宿口陽一「サマーナイトは違うフレームを持っていきます」

  • 福井競輪場の「開設72周年記念・不死鳥杯(GIII)」が9日に3日目を開催。9Rを走った宿口陽一に話を聞いた。▶不死鳥杯特集はこちら「こんなオヤジに駆けさせるなよって思いながら駆けました」と話す宿口陽一 痛恨の敗者戦回りは鈴木竜士と一緒だった。普段は鈴木-宿口の並びとなるが、今回は宿口は前回りを決断した。「この並びは超久しぶりでした。竜士も復帰戦できつそうだったし、自分も自力で動いておきたかったので」と前向きな理由だった。 だが、レースは予想外の展開に。齋木翔多を待っていたが、どこまで待ってもカマす気配がない。中団キープのアテが外れたらもう駆けるしかなかった。「腹をくくりましたよ。こんなオヤ

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