7日から福井競輪場で「不死鳥杯(GIII)」が開幕する。初日の5R一次予選に出走する脇本勇希に話を聞いた。▶出走表はこちら兄弟2人で仲良く話す脇本勇希(左)と雄太。決勝での兄弟連係が夢になる。 脇本雄太は競技を卒業し、伊豆から地元の福井に拠点を戻した。引っ越しとかでバタバタしているし、練習環境の不安もある様だ。それでも、本当、仲の良い兄弟だし、ワッキーにとって勇希の存在は大きい。 勇希は「直前、あの強い人と一緒に練習をやった(笑)。凄すぎて、全然、話にならない。決勝に行くまで兄弟連係は不可能。欲をかくと言うか、夢になってしまうが、雄太と決勝で連係したい(笑顔)」。 勇希は地元GIIIは3度目…