先行した郡司浩平が1着(撮影:島尻譲)　6月26日、久留米競輪場で行われた中野カップレース(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、先行した郡司浩平(31歳・神奈川=99期)が1着、追い込んだ阿部将大(26歳・大分=117期)が2着、追い込んだ田尾駿介(30歳・高知=111期)が3着に入った。3連単は⑨-⑤-⑧で18,250円という配当だった。　レースは打鐘で一旦3番手外並走となった郡司が、ホームで前の阿部を叩いて最終先行。マークの佐々木雄一(42歳・福島=83期)も阿部の牽制を超えて何とか追走していくが、バックで一杯となり郡司との差は開いていく。その後も後続の仕掛けはなく、郡司が危なげなく…