2022年の獲得賞金が1億円を突破した古性優作(撮影:島尻譲)　20日時点の「男子・競輪賞金ランキング」の1位は依然変わらず脇本雄太だが、「高松宮記念杯競輪(G1)」で古性優作が優勝。全日本選抜競輪に続き、2つめのG1を勝利した古性も脇本に続き1億円の大台へ。近畿のツートップが競輪界を席巻している状況となった。　なお、「高松宮記念杯競輪(G1)」で2着となった山田庸平が7位にランクイン。KEIRINグランプリに出場できる9名の枠に食い込めるか、賞金争いが熾烈さを増してきた。　最新の賞金ランキングは以下のとおり。賞金ランキングTOP20(6月20日現在)順位競輪選手名期別府県獲得賞金1脇本雄太9…