【青森競輪】自転車歴の浅い荻原寿嗣は伸び代しかない

  • 青森競輪場では18日、「東奥日報杯(FII)」の2日目が開催された。逃げ切り連勝の荻原寿嗣に話を聞いた。▶出走表はこちら大学まで野球をやっていた荻原寿嗣 徳田匠、佐藤竜太、中込健太の119期同期と比べても年上の28歳。 経歴を聞いてみると「大学まで野球をやっていて、卒業後は2年間、社会人をやっていました。そして半年間の練習で養成所に合格しました。自転車歴は浅いから、練習をやっただけ身になるはず。伸び代しかないと思っています。徳田君は9連勝特進が懸かっていますね。なんとかストップさせたい」。 決勝戦は中込と北ラインも組めたが「中込君とは別で自力でやります」。4月岸和田以来の完全Vを狙う。(アオケ

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