岸和田競輪「第73回高松宮記念杯競輪(GI)」は18日、3日目を迎えた。9Rの東日本準決勝を制した郡司浩平に話を聞いた。 ▶出走表はこちら「しっかり悔いの無いように走りたい」と話す郡司浩平 2日目「青龍賞」に続き、渡邉雄太に前を任せた。レースは赤板から上昇した吉田拓矢を目掛けて渡邉が鐘前からスパート。強引に出切ったがすぐさま渡邉一成のカマシが飛んでくると、シビアに2角から飛び出した。「吉田拓矢君が打鐘で踏んでいて、雄太もフカし気味になったのでゴールまで長いかなと。一成さんもきたしかなりペースが上がっていて、1角で来られたので振りながら自分自身の判断で(前に踏んだ)」とギリギリの判断だった。 今…