【高松宮記念杯競輪】宿口陽一に任せる平原康多「アイツの熱意に負けた(苦笑)」

  • 16日から岸和田競輪場で「高松宮記念杯競輪(GI)」が開催されている。3日目の11Rで連係する埼玉の2人に話を聞いた。 ▶出走表はこちら普段から信頼し合う平原康多(右)と宿口陽一 初日の特選競走は吉田拓矢に平原康多-宿口陽一の並びで、2日目の青龍賞も平原の自力に宿口のマークだったし、3日目の準決勝もその流れで平原が前だと思ったが、我々の前に先に登場した宿口が「僕が前になりました」と言うからみんなビックリ。 これについて平原は「陽一の気持ちと熱意に負けました(苦笑)。ここも自分が前でやろうと思っていたけど、どうしてもと言うので…。付くと決めた以上は最後まで心中ですね。全て任せます」。話し合う平原

©NetDreamers