岸和田競輪場「高松宮記念杯競輪(GI)」は17日、2日目を迎える。1レースの選抜で2着に入った山崎芳仁に話を聞いた。 ▶高松宮記念杯競輪特集はこちら負け戦になったが捲りで2着に入った山崎芳仁。43歳だが元気一杯の走りだった。 昨日の当サイトの渡邉一成のニュースでも書いてあったが、北日本の自力選手の平均年齢は高い。エースの新田祐大さえ36歳。新山響平は28歳だが、中四国みたいに、その次の世代の若手が育ってこない。自由に走れる北日本にとっては意外だ。 山崎芳仁は「昔は自力の方が気楽だと思っていた。だけど、今はやれる事が限られている。2周駆けたら暴走になるし、切れるカードが少ない。その中でラインが出…