岸和田競輪場で「高松宮記念杯競輪(GI)」が16日に幕を開ける。西日本一次予選4Rを走る中川誠一郎と園田匠に話を聞いた。 ▶出走表はこちら「展開が向けばものにできる状態」と語る中川誠一郎 2019年の大会覇者である中川。あれからまだ3年しか経っていないが、月日の経過とは怖いもので、優勝した事実を覚えていない関係者、選手が多かった。「あぁ、それは前の人(脇本雄太)が強かったからでしょ。前の人は先日の松戸GIII決勝でも気持ち悪いぐらい強かった。3角のあおりもあったし普通なら絶対に届かないですよ。僕の状態ですか? 展開が向けばものにできる状態ですね。22年初心を忘れていません(笑)。あ、そうだ東口…