高松宮記念杯競輪に出場する(左から)松浦悠士、古性優作、平原康多(撮影:島尻譲) 岸和田競輪場で16日から「高松宮記念杯競輪(GI)」が開催される。 “宮記念杯”とも呼ばれる同開催にはS級S班から8名と、新田祐大や深谷知広など成績上位の豪華メンバーが集結する。なお、守澤太志は出場しない。 唯一の東西対抗戦である高松宮記念杯競輪。東日本、西日本に分かれての勝ち上がり戦となるため、普段よりさらに細かい地区での連係が見られるだろう。 出場選手のうち、競走得点トップは平原康多。東日本は昨年覇者・宿口陽一も復調気配だ。西日本は脇本雄太が不在となるが、地元から古性優作、稲川翔らが出場する。 6月14日現在…