【水戸黄門賞結果】吉田拓矢が捲り追い込んで1着/準決勝(12R)

  • 捲り追い込んだ吉田拓矢が1着(撮影:島尻譲) 6月6日、取手競輪場で行われた水戸黄門賞(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、捲り追い込んだ吉田拓矢(27歳・茨城=107期)が1着、先行した石原颯(22歳・香川=117期)が2着、吉田を追走した吉澤純平(37歳・茨城=101期)が3着に入った。3連単は⑦-③-①で8,310円という配当だった。 レースは打鍾前1センターで吉田-吉澤の連携が乱れる中、石原がかまして一気の主導権。吉田は車間が空いた5番手となり、吉澤は坂本貴史(33歳・青森=94期)と並走する形で最終ホームに入る。後続は中々仕掛けられず石原がそのまま押し切るかにも思われたところ、バ

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