【水戸黄門賞】上手い立ち回りで大穴を提供した伊藤稔真

  • 取手競輪「水戸黄門賞(GIII)」は5日、2日目を迎えた。10レースを制した伊藤稔真に話を聞いた。▶︎出走表はこちら「レースプランはあまり考えていなかったけど、中団から直線勝負と決めていた」と話す伊藤稔真 今回が病欠明けとなった伊藤稔真。前検日から「体調は最悪です」と弱気な発言をしていたが、初日は腹を括って先行し4着、二次予選は内から鋭く伸びて1着と動きは軽快だ。「レースプランはあまり考えていなかったけど、中団から直線勝負と決めていた。4角では内に詰まってヒヤヒヤしたけど、奇跡的に内が空いた。脚は使っていなかったし、余裕があったので」と終始笑顔。 10レースは吉田有希率いる茨栃勢に人気は集まっ

©NetDreamers