宇都宮競輪「開設73周年記念宇都宮ワンダーランドカップ(GIII)」は20日、2日目を迎えた。9レースの二次予選を1着でクリアした松浦悠士に話を聞いた。▶出走表はこちら いつもの様に共同会見が終わっても囲み取材に応じてくれた松浦悠士　松浦悠士の良いところは負けても、必ずアクションを起こす事。脚負けのレースも少なく、判断ミスや展開負けが基本。初日対戦した眞杉匠の評価が、S班の選手の中でも高いが、その辺りも聞いてみた。「端的に言えば、後ろに目がある様で上手い。僕が踏もうとするタイミングで一緒に踏んでくる。14秒2で逃げ粘っているし、僕が勝つには13秒台が必要。しかも古性君との位置取りもある。あの…