【ウィナーズカップ】新競輪用語「ブーメラン戦法」を荒井崇博が解説!

  • 松阪競輪場で行われる「第5回ウイナーズカップ(GII)」は25日に初日を迎える。初日7レースに出走する荒井崇博に話を聞いた。 ご機嫌モードでコメントする荒井崇博。泣きの談話が多かったがレースでは別人だろう。 最近、選手がSNSで、“ブーメラン戦法”あるいは“誘導降ろし”と言う用語を使い始めている。7車のレースになり、前を取れなかったラインが、誘導を斬るふりをして、誘導を待避させる戦法だ。そこから相手を泳がせたり、カマシを狙いに行く作戦。「あれは、だまし打ちだし人道に反する(笑)。こっちは前を取り、逃げたくないのに押さえに来ないから、逃がされる。いかにも競輪選手が考えそうなことだし、7車になった

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