【大楠賞争奪戦結果】平原康多が捲り追い込んで今年3度目の優勝/決勝

  • 平原康多が今年3度目の優勝(撮影:島尻譲) 4月26日、武雄競輪場で行われた大楠賞争奪戦(GIII・最終日)の決勝は、捲り追い込んだ平原康多(39歳・埼玉=87期)が1着、ライン4番手から追い込んだ木暮安由(37歳・群馬=92期)が2着、先行した稲川翔(37歳・大阪=90期)が3着に入った。3連単は③-⑤-②で65,900円という配当だった。 レースは前中団の櫻井正孝(34歳・宮城=100期)が打鐘で先に仕掛けるところ、前受けの稲川がこれを突っ張って最終先行に入る。後ろ攻めとなっていた関東4車を率いる吉田拓矢(26歳・茨城=107期)は、最終ホームから反撃に出るものの苦戦。稲川追走の村上義弘(

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