【高知競輪】怪我が癒えた村上義弘、自力勝負で大駆けも

  • 3月22日から開幕する高知競輪場のFIシリーズ「第39回日刊スポーツ杯争奪戦」。特選12Rに出走する村上義弘に話を聞いた。怪我の回復度合いが気になる村上義弘だが、闘争心は衰えていない 前回の大垣記念は⑤③⑥⑤着とふるわず。前々回の「川崎全日本選抜競輪」での落車が大きく影響していた。「右ひじの出血が止まらなくって…。レース後は気にならなかったんだけど、一晩中痛みが取れなくて寝られなかったぐらい。前回走ったけど、その影響も…」と表情は複雑だ。 初日特選は久米康平と森山智徳が相手。共にカマシ、まくりが主武器であり、要所で構えるシーンもしばしばある。この手のタイプが相手の際に村上が大駆けするシーンを何

©NetDreamers