【京王閣競輪】愛弟子のレースを見つめる小林潤二

  • 京王閣競輪ナイター競輪「S市原カップ&トウチュウ杯(FI)」が1日から開催されている。師弟で参加中の小林潤二と小林泰正に話を聞いた。「余計な動きをして…。もったいない」と愛弟子を見守る小林潤二 豪華メンバーの共演となった初日特選は実に激しいレースだった。 眞杉匠が根田空史を強引に叩いて主導権。番手の小林泰正が巻き返してきた新田祐大をけん制しようと車を外に外すと、小林の内に新田が潜り込んで眞杉後位を奪取し直線で差し切った。裸逃げながら僅差の2着だった眞杉の強さが光ったのはもちろん、番手を明け渡しながらも大槻寛徳との併走をしのいで先着した泰正の動きも良かったように見えたが、師匠で叔父の小林潤二は「

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