【前橋競輪】大塚健一郎「男は黙って背中で魅せるだけ」

  • 前橋競輪「さわやか杯・ヤマダグリーンドームカップ(FI)」は24日、2日目を迎える。12レースのS級準決勝を走る大塚健一郎に話しを聞いた。初日・予選の11レースで大分の後輩・阿部将大(右)とワンツーを決めた大塚健一郎。 GIの優勝には届かなかった大塚健一郎。 一番、惜しかった展開は2014年の宇都宮の高松宮記念杯の準優勝。脇本雄太を使い稲川翔が優勝したが、その時、大塚が指名したのは菊地圭尚だった。レースは菊地がイナショーの内で粘り稲川は審議対象。もし失格なら大塚がタイトルホルダーになっていた。「当時は、スッキリ差し切って優勝と思っていた。繰り上がりで優勝しても、数字だけの世界。そうでない物を追

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