【小倉競輪】いぶし銀の差し脚を持つ内藤宣彦、高松宮記念杯競輪への参加に希望!

  • 小倉競輪場で3月14日に開幕した「日刊スポーツ杯」は15日、A級S級ともにに準決勝戦を終えた。初日は不発だったものの、2日目の内藤宣彦は違った。勝負どころの準決勝ではしっかりとチャンスをモノにして決勝進出を果たした。2日目9レース後の内藤に直撃した。 高松宮記念杯競輪への参加に希望が繋がった内藤宣彦「走る前に目標の橋本智昭が『とにかく先行する』って言ってくれたので、全面信頼でした。本当にいいカカリで強かったよ。橋本君が全部やってくれたから、自分は仕事するどころか、ただ、差しただけですよ」と前の橋本の走りを褒め称えていた。 内藤は長らくS級に定着して安定の成績を残している巧者。当然、グレードレー

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