前橋競輪「さわやか杯・ヤマダグリーンドームカップ(FI)」は23日、初日を迎える。12レースのS級特選を走る阿竹智史に話を聞いた。犬伏湧也の師匠で有名な阿竹智史。中四国の自力選手が充実しており、タイトルも夢ではない。　阿竹智史は、弟子の犬伏湧也がルーキーチャンピオンで優勝。同県の太田竜馬も全日本選抜、ウィナーズカップと決勝に乗り良い仕事をしている。今までのラインへの貢献度を考えれば、ビッグレースで決勝に乗ればお膳立ては揃うはず。「それには日頃のレースが大切になってくる。ここも選択肢は3つあった。宮本隼輔君と才迫開君の中国勢の後ろ、自分にも福島武士君が付くし自力勝負、西のラインで嘉永泰斗君。嬉し…