小倉競輪のミッドナイト「オッズパーク杯(FII)」は12日、2日目を開催。1、2班戦の初日特選を制した屋良朝春が準決勝7R2着で決勝進出を果たした。久々の優勝を目指す屋良朝春 初日特選は単騎で直線中をシャープに割り、準決勝は目標の宮本龍一が内で包まれると、自力に転じて2着に入線した屋良朝春。 前期S級の終盤に落車を繰り返して、なかなか状態が上がっていなかったが、2場所前の高知から上昇傾向。 今回も前検日から出来については「やっとしっかりと練習が出来るようになってきてタテ脚も戻ってきた。初日特選は捲れるんじゃないかな」と自信をのぞかせていた。展開は違ったが、有言実行の白星発進。準決勝も苦しい展…