【金鯱賞争奪戦】眞杉匠「次は地元のGIIを獲ります!」

  • 名古屋競輪「開設72周年記念・金鯱賞争奪戦(GIII)」は6日、最終日を終了した。12レースの決勝で優勝した眞杉匠に話を聞いた。 好青年の印象しかない眞杉匠。初のGIII優勝が逃げ切りと最高のパフォーマンスを魅せてくれた。 現代競輪で、ビッグレースを先行で獲るのは至難の業。勝つ走りイコール捲りになっている。相手が捲り選手とは言え、堂々と逃げ切った眞杉匠は立派だ。「これで坂井洋先生と並びました(笑顔)。記念の決勝は確定板にも載った事がなかったけど、逃げ切りで優勝したいと思っていた。最高のレースが出来たし、ラインの先輩達と決まったのも嬉しい」。 関東のマーク選手に一番人気があるのは、眞杉匠だろう。

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