前橋ミッドナイト競輪「WINTICKET杯(FII)」は8日、初日を迎える。今回は新田康仁がシリーズリーダーを務め、シリーズの見所を書いてみた。超ビッグネームの新田康仁。A級のレース形態にも慣れてきて鋭いタテ脚を魅せる。 超ビッグネームの新田康仁が失格の影響でA級に降格。誰もが知るタイトルに最も近い男の一人だった。 これは何度も書いてきたが、新田の全盛時代に郡司浩平がいたら、間違いなくタイトルホルダーになっていた。これも、生きた時代が悪く、新田自身も苦笑いしながら認めている。降級後の成績は5場所走り、優勝は名古屋開催の1回だけ。もっとシビアに攻めれば優勝の展開もあったし、前に踏むより、横に仕事…