【防府競輪】記念優出で仕掛けが早くなった三登誉哲

  • 防府競輪の「スポニチ金杯争奪戦(FI)」が17日に開幕した。9Rで2着に逃げ粘った三登誉哲に話を聞いた。 三登誉哲 初日は佐川翔吾にしばらくフタをされる展開に。空いた内を突いて赤板前に先頭に出ると、そこからは誰にもカマされることも捲られることもなく山形一気とワンツーを決めた。「あれ以上じっとしていたら後方になってしまう。33バンクなら二周は行けますよ。風があったけどあまり気にならないので。寒いのは気になったかな。でもバンクが軽かったので助かった」 以前はほとんどが捲りのイメージだったが、最近は積極性が増している。昨年末の地元・広島記念で記念初優出したのもきっかけになっているようだ。「上位の選手

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