【奈良競輪】引地正人「自分の走りじゃないみたい」と好調を実感

  • 奈良競輪場で開催している「e-SHINBUN杯」は、5日に2日目を行った。6日のA級決勝を走る引地正人に話を聞いた。 決勝ではどんな走りをしてくれるのか期待したい引地正人 4日の初日特選、引地は中団をキープ後に仕掛け損じて内に詰まると、4角から最内にコースを取って4着。5日の準決勝では鐘前に三浦貴大が内を開けると、すくって先行し2着に逃げ粘った。 連日のトリッキーなプレーを見て、失礼ながら“引地らしくないな…”と思ってしまったが、本人も「2日間ともに俺じゃないみたい。どうしちゃったんだろ?」と不思議がった。「初日なんてあんなコース絶対にいかないし。準決勝もそう、体が勝手に反応して先行していた。

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