高松競輪「開設71周年記念・玉藻杯争覇戦(GIII)」が28日に2日目を開催。二次予選11Rを制した松浦悠士に話を聞いた。師匠・脇田良雄のアドバイスでセッティングを変えたと明かした松浦悠士 貫禄の前受けから圧倒的なパワーで別線を制圧。ただ「4角からの踏み直しが合ってない。完全に抜かれた感じ。よく押し切れたなと思う」と苦笑い。 しかし、ここから修正を施して準決、決勝へとつなげるのが松浦流。今回も対処法を聞くと「チェーンを新品に。あとはハンドル回りの微調整ですか」と端的に話した。 そのハンドルの角度を意識するあまり、前回の和歌山記念は感触がイマイチだったという。そこで師匠(脇田良雄)の「冬場は重い…