【玉藻杯争覇戦】2日連続でS班の後ろを回る池田憲昭

  • 高松競輪「開設71周年記念・玉藻杯争覇戦(GIII)」は29日、3日目を迎える。12レースのS級準決勝を走る地元の池田憲昭に話を聞いた。地元の池田憲昭は二次予選で松浦悠士とワンツー。準決勝もS班の古性優作の番手を得た。 四国は先行選手の不毛地帯だったが、若手がどんどん出てきた。あと10年早ければ、渡部哲男、佐々木則幸、堤洋、香川雄介はタイトルを取っていたかも。脇役イメージのあった池田憲昭だが、今節は地元記念で主役級。顔からして、東映の任侠映画だったら、田中邦衛や志賀勝の脇役から、菅原文太や松方弘樹のトップスターに格が上がった。 池田憲昭は「ゲリラ戦が得意の地区だったし、本当は自分や香川雄介さん

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