高松競輪「開設71周年記念・玉藻杯争覇戦(GIII)」は27日、初日を迎えた。1レースの一次予選で逃げ切った久田裕也に話を聞いた。 アオケイ・梅田記者の適切なアドバイスで逃げ切った久田裕也(右)。四国のホープだ。　アオケイの梅田記者は、元選手と思うほど、選手へのアドバイスが適切。S級トップ選手にも、トレーニング方法、セッティング、レースの組み立てをレクチャーしている。多分、梅田記者が、元選手だと思っている選手もいるはずだ。　久田裕也は「梅田さんは僕にとって釣りと競輪の師匠(笑)。素潜りの名人だし、競輪でも色々と教えてもらっています」。本当の師匠は山本宏明で、太田竜馬は兄弟子だ。　僕は今回、初め…