【玉藻杯争覇戦】満身創痍でぶっつけ本番の香川雄介「勝負は時の運。デタトコ勝負でいきます!」

  • 高松競輪の開設71周年記念「玉藻杯争覇戦(GIII)」が27日に初日を開催する。一次予選10Rの香川雄介に話を聞いた。地元の記念レースにぶっつけ本番で臨む香川雄介 前回、佐世保の決勝で3角からインに潜って落車負傷。「右肋骨骨折」「肺気胸」と診断された。そこから、わずか2週間強の治療を経ての復帰戦ということで、表情は険しい。「1回も自転車に乗れていないし地べたを走っていないんです。バンクも入れなかったしせめて1回乗れていれば感じもつかめたかもしれないですね。自転車の部品も新品だし、何とも言えないぶっつけ本番です」。 嘆きが止まらないが、ここまで地元バンクを支え続けた看板選手だ。特別な当大会でそう

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