豊橋競輪場で開催されている「開場72周年記念ちぎり賞争奪戦(GIII)」。準決勝の11Rに出場する山田英明選手に21日、話を聞いた。 現状を語ってくれた山田英明 2日目の二次予選は3車の藤井侑吾のカマシが炸裂。中団を取ったものの前途の車間がかなり開いてしまう。徐々に詰めていったが、結果は3番手の太田剛司を1車抜いただけの3着に終わった。「あれは車間を空けたんじゃなくて、空いてしまったんですよ。それで強い風を受けて脚を削られてしまった。後ろに迷惑をかけてしまいました」と振り返る。 並びは山田英明-中本匠栄・藤井侑吾-岡本総-島野浩司・清水裕友-高原仁志-木村隆弘・武田憲祐となった。「去年の中盤に…