【東日本発祥倉茂記念杯】グランプリで味わった悔しさを地元記念にぶつける宿口陽一

  • 大宮競輪場では15日から「東日本発祥倉茂記念杯(GIII)」が開催される。初日の12Rに出場する宿口陽一に話を聞いた。 「元旦から平原さんと練習をした」と語る宿口陽一 昨年の競輪グランプリでは吉田拓矢の後位から番手捲りを打つも、古性優作にその上を捲られてしまい7着と悔しい結果に終わった。 改めてグランプリについて聞いてみると「平原(康多)さんからはリラックスして走れと言われていた。それでも自分の中でスイッチが入って『やってやる』という気持ちになっていた。それが空回りしてしまった感じですね。でもリベンジしたいって思ったし、またあの舞台を走りたいという気持ちになった」。 状態については「今年は元旦

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