【取手競輪】前期S級の意地 宇佐見裕輝が決勝へ意気込む

  • 取手競輪場で開催されている「オッズパーク杯(FII)」。2日目の10レースで1着に入った宇佐見裕輝に11日、話を聞いた。「S級の終わり頃からフレームを変えてみたんです」と手応えを語る宇佐見裕輝 レースは新井僚太郎と仁藤秀との3分戦。打鐘で一気に仁藤がスパート。6番手におかれた宇佐見だが、鋭いスピードで捲って準決を1着でクリア。前期S級の意地を見せつけた。「冷静に走れたしタイミングよく仕掛けられた。藤原(清隆)さんのところさえ通過できれば大丈夫かなと思っていた」とレースを振り返る。「S級の終わり頃からフレームを変えてみたんです。それがしっくりきているし、セッティングも噛み合っている」と手応えを掴

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