【和歌山グランプリ】S・Aエレベーター選手だった成松春樹

  • 和歌山競輪場で9日、和歌山競輪開設72周年記念「和歌山グランプリ(GIII)」が開催された。初日を走り終え、2日目6Rに出走予定の成松春樹に話を聞いた。 初日は3着の成松春樹 成松春樹はA級とS級を行ったり来たりする、いわゆるエレベーター選手だった。それがここ数年でS級に定着。 理由を聞いてみると「気持ちですね。ネガティブ思考なんですよ。色々と考えてりして。脚は確実に若いときの方がありましたから。S級に上がると“チャレンジャー”の気持ちが強くなって、とにかく逃げよう、逃げようと。打鐘、ホーム、バックを取って逃げるだけ。そんなレースばかりしていたけど、最近は来なかったら駆ける、来たら出させて中団

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