【鳳凰賞典レース】さらなる飛躍を目指す坂井洋「今年は記念の決勝常連に」

  • 立川競輪場で1月4日から「鳳凰賞典レース(GIII)」が開催される。初日の11Rに出走する坂井洋に話を聞いた。2022年の意気込みを語った坂井洋 昨年11月の四日市GIIIで優勝を飾ると、そこから上昇気流に乗った。持ち味のダッシュを生かした捲りで12月の取手FIも優勝。確実にひと皮むけた印象だ。 記念覇者として挑む2022年について意気込みを聞くと、「去年はまぐれで記念を獲ったけど、今年は記念の決勝の常連になりたい。安定した成績を残したい」と答えてくれた。 坂井の魅力といえば一瞬のキレを生かす豪快な捲りだが、本人は意図的に長い距離を踏むレースをしているようにも見える。そこで心境を尋ねてみると「

©NetDreamers