【前橋競輪】噂通りの強さだった中野慎詞

  • 前橋競輪「ティーネットエンタープライズカップ(FII)」は1日、初日を迎えた。5レースのチャレンジ予選を走り、圧倒的な人気に応えた中野慎詞に話を聞いた。落ち着いたレース振りで人気に応えた中野慎詞。プロの洗礼を浴びず、突っ張り先行で押し切った。 チャレンジの予選なら勝って当たり前。そうでなければ、早期卒業の看板が泣く。 それでも本人には、我々には分からないプレッシャーがあった様で、勝った後は安堵の表情を浮かべた。「とにかく緊張しました。オッズも見なかったし、2車単の配当は断然の170円ですか。競技の時では味わえないファンの声援は嬉しかったし有り難かったですね。1周タイムが19秒6で前半が9秒8で

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