【九十九島賞争奪戦】荒井崇博に続けるか、長崎のエース・井上昌己

  • 佐世保競輪の「九十九島賞争奪戦(GIII)」は25日、3日目を開催。準決勝12Rで1着の井上昌己が2年ぶりの地元記念優出を果たした。 2年ぶりの地元ファイナル、井上昌己にとって負けられない戦いだ 準決勝12Rは、林大悟が前受けから突っ張り先行。一瞬、絡まれるシーンもあった井上昌己だったが、しっかりと番手を守り、最後は力強く抜け出した。新山響平マークから1着だった二次予選に続き、連勝でファイナル進出。長崎支部ダブルエースの一人である山崎賢人が不在の今シリーズで、地元からただ1人準決勝に勝ち上がり、しっかりとエースの役目を務めた。昨年はまさかの準決勝敗退だったが、今年は最低ノルマをクリアした。 決

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