伊東競輪場で開催されている椿賞争奪戦(GIII・最終日12月19日)。予選の4Rに出場した佐伯辰哉はタテヨコを使った立ち回りで1着ゴール。3連単は35万を超える好配当を叩き出し、穴党を喜ばせた。「上手く掬いながら前々に踏めました」と佐伯辰哉共同インタビューに登場すると明るい表情で質問に答えてくれた。「車番がよかったので前中団か後ろ中団からレースを進めようと。ずっと内が空いていたので、上手く掬いながら前々に踏めました」とレースを振り返る。「今回から新車を投入したら思っていたよりも感じがよかった。7車立てをイメージして一発ドカンを狙うフレーム。今日は違った展開だったけど、1着を取れたのでよかったで…