「PIST6 Championship」は5日に「JAPAN HEROES」ラウンド5の決勝が行われ、優勝をさらった晝田宗一郎に話を聞いた。 喜びすぎで破顔している晝田宗一郎(中央) 最初こそ晝田は優勝について「まだS級での優勝がないので先にこっちで優勝しちゃっていいのかなって思いますよ。これを機に競輪の方でも優勝したいですよね」と言いながら「師匠の事は残念でした。早く報告したいですね」と師匠の柏野智典と今開催は同配分だったが、柏野は初日・二次予選で失格してしまい、ひと足先に無念の帰郷。 と、ここまでは殊勝な物言いだったが徐々に優勝の実感が湧いてきたのか表情も崩れてきた。 カツカツな懐事情から…