荒井崇博(1番車・白)が捲って完勝!(撮影:島尻譲) 11月28日、武雄競輪場で行われた施設整備等協賛競輪飛龍賞(GIII・最終日)の決勝は、6番手から捲った荒井崇博(43歳・佐賀=82期)が1着、番手から捲った松岡辰泰(25歳・熊本=117期)が2着、荒井をマークした五十嵐力(42歳・神奈川=87期)が3着に入った。3連単は①-④-⑥で7,670円という配当だった。 レースは上田尭弥(23歳・熊本=113期)を先頭とする熊本ラインが打鍾先行。荒井は6番手、人気の一角だった原田研太朗(31歳・徳島=98期)は離された8番手で最終周回に向かう。一本棒でレースが進む中、4番手にいた坂本貴史(32歳…