【奈良競輪・ミッドナイト】常に危険と隣り合わせ…満身創痍の中、熱戦を演じる強き競輪選手たち

  • 奈良競輪場で行われるミッドナイト「WINTICKET杯(FII)」が9日に初日を迎える。ここでは満身創痍の中、熱戦を演じる、強き競輪選手たちの声を集めた。 今シリーズはどういうわけか長欠明けもしくは復帰2、3場所目という選手が多い。職業柄、危険と隣り合わせ。満身創痍の中、ギリギリの攻防を演じているが、基本的に競輪選手たちはタフネスで打たれ強い。小川達也 小川達也は8月後半の立川(報知ゴールドカップ・山口健治杯)の2日目の落車で頭を強打してくも膜下出血と診断された。「落車の後のことは覚えていないんです。かなり体力が落ちました。だけど、あれだけのケガをして2ヶ月で復帰ならいいでしょう。いつも通り、

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