12日から大宮競輪で「ブリヂストンサイクル杯(FII)」のチャレンジモーニングが開催されている。13日に行われるチャレンジ準決勝の6Rに出場する土生智徳に話を聞いた。 「これからのことを考えると色々とできないといけない」と話した土生智徳 まずは予選を振り返ってみる。正攻法の位置を取っての突っ張りだった。最終ホームから徐々にペースを上げて行き、強風の中でもしっかり踏み切っていて、ゴール前では番手の中井修が3着落ちするくらいの踏み直しだ。レース内容は満点であり強かった。「(最終ホームで)押される感じがあったので、バックに向けてスピードを乗せて行ったんですよ。バックではペースに持ち込めたし、最後は後…